パソコンを買って最初にすること
8、スクリーンセーバーの設定を変えてみましょう
スクリーンセーバーとはパソコンの電源を入れたままにして長く放置すると表示している画像やフォントがディスプレイの画面に焼き付く恐れがあり、ある一定時間放置されたときにディスプレイの表示を動きのある表示に切り替えて画面への焼き付きを防ぐものです。また、スクリーンセーバーではなくディスプレイそのものの電源を落とすことで防ぐ方法もあります。
(手順)
- デスクトップのアイコン等何もないところで右クリックして「プロパティ」をクリックます。
ごらんの壁紙は私が愛用しているMicrosoftの 「Plus!
Space」です。
・デスクトップを右クリック

- 「画面のプロパティ」が開きますので「スクリーンセーバー」タブをクリックします。「スクリーンセーバー(S)」の「
」をクリックして一覧の中の一つをを選択します。
・画面のプロパティ

- パソコンの形をした小さなウィンドウに「スクリーンセーバー(S)」のプレビューが表示されます。一覧の次の「スクリーンセーバー」をクリックしていきながら気に入ったものを「スクリーンセーバー」に設定します。
「待ち時間(W)」の「 」をクリックして時間を変更すれば、パソコンの静止状態から何分後に「スクリーンセーバー」が起動するかを設定できます。
「適用」ボタンをクリックして「OK」ボタンをクリックすれば「スクリーンセーバー」が設定できます。
・スクリーンセーバー

- 次にディスプレイの電源をOFFにすることで、防止する方法も有ります。
「スクリーンセーバー(S)」の欄を「なし」に設定します。そして「モニタ電源」の「電源(O)」ボタンをクリックします。
・ディスプレイの電源をOFFにする

- 「電源オプションのプロパティ」が表示されますので「電源設定」タブをクリックします。「モニタの電源を切る(M)」で「
」をクリックして、モニタの電源をパソコンが静止状態になって何分後にOFFにするかを設定します。
「ハードディスクの電源を切る(I)」は「なし」、「システムスタンバイ(T)」は「なし」に設定します。
・電源オプションのプロパティ

- この設定を保存することができます。設定を切り替える場合、簡単に切り替えることができ大変便利です。「名前を付けて保存(S)」ボタンをクリックすると「電源設定の保存」ダイアログが表示されますので「電源設定の保存名」欄に適当な名前を記入して「OK」ボタンをクリックします。
「適用(A)」ボタンをクリックして「OK」ボタンをクリックすれば「電源設定の保存」が設定できます。
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